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マイホーム購入のための不動産の知識②(分譲マンションor戸建て)

どんなマイホームを購入するか、分譲マンション、戸建てによって、大きく違う。

分譲マンションは、賃貸ではなかった管理組合というものがあり、マンションの住民がマンション管理をする主体者になる。ほとんど、専門にマンションの維持管理を行う管理会社に委託するが、「理事会」を結成して、何年かに1度は理事会役員となって運営する側として活動する必要がでてきます。

また、建物の維持に何年かに1度の必要な大規模修繕を行うための「修繕積立金」や「管理費」を毎月支払う必要があります。

一方、戸建ては、土地建物の所有権は自分であり、マンションのように共有部分がなければ、土地建物の維持管理は自分が主体者で、多くの場合、町内会に所属し、町内会費は払いますが、もちろん、「修繕積立金」や「管理費」はなく、すべて、修繕のための資金は自己責任です。

分譲マンションと戸建ての大きな違いは、マンションは共有部分があり、マンション全体の維持管理の問題があるので、自分一人では、専有部分のリフォームはできるが、建て替えもできなければ、マンション住民との協調によって、住んでいかないといけないということだ。

これを面倒ととらえるか、こういったコミュニティに入っても良いととらえるかによっても、選択の余地がある。

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