最寄りの駅の小さな不動産○○建設会社、もうすぐ引退する人の良いおじさんが経営している不動産仲介業者にふらっと立ち寄り、結果的にそこで、土地購入の仲介をしてもらった。
まずは、土地の知識はほとんどないの状況だったので、地域の土地は地域の住宅販売専門不動産会社が結構情報を持っているのではないかと思い、土地の扱い多そうな中堅不動産仲介業者に出向き、ちょうどそこで、23戸の分譲地が出てきているということで、一度現地まで案内されて見に行った。
なかなかその地域では平坦な土地で手ごろな分譲地がでてこない状況のようだったが、いきなりその不動産会社では決めずに、1ヶ月後に最寄りの不動産屋を尋ねたところ、同じ分譲地を紹介され、そのときに人の良いおじさんからの教えで土地を購入した。
私にとって生涯一番のとは、その土地の価値を的確に消費者である私にわかりやすく、さらに不動産業界のしきたりまで教えてくれたということだ。
土地は縦長の長方形であるが、南北に面して道路(二面道路)があり、日当たりがよく、資産価値があることを分かりやすく丁寧に、教えてくれた。また、建物は建売業者が基本は立てるような設定に設定になっていたが、建築付き土地ではなく、土地のみでの購入も可能であった。
私はすでに生協経由で戸建ての建設会社を紹介されていたので、土地のみを購入したが、そのとき、もう少し安くできないかと人のいいおじさんに相談したところ、指値は売主との交渉であるが、トライしてみると言われた。売主は建売建設会社だったので、やはり、頼れる存在の仲介会社が味方にいると本当に心強い。
この人との出会いが、もしかしたら私が今不動産コンサルティングマスターを目指すことになったきっかけだったかもしれない。