ライフプラン

耐震診断の結果が来てびっくりして、耐震工事を考える。

昭和56年(1981年)以前の建物で、耐震強度1.0以下の家は市から耐震工事費に対する助成金がでる制度があったので、1か月ほど前に実家の耐震工事診断を受けた。その結果が帰ってきたのだが、結果は0.22と震度6弱の地震では倒壊するというものでした。

市からの助成金は、市内の建設会社を使えば、140万円の助成金がでるというもので、早速、市から委託されて診断を行ってくれた一級建築士の方に相談して、耐震工事の設計見積もりをしてもらうことになった。私の実家は、つい最近、手すりなどの簡易バリアフリー工事をしたばかりだが、耐震結果を見て、親もびっくりして、これは耐震工事をしないとまずいと認識した。

せっかく工事をするなら、2階建てだが、1階で快適に生活ができる環境を作っていきたいので、その一級建築士に壁の補強をするなら、断熱性能をも持たせるようにしてくれだとか、2重窓のサッシにしてもらうだとかを相談してみることにした。実家は昔しながらの土塗りの壁で、特に冬は、非常に寒いため、少しでも断熱性を持たせ、電気も40Aだが、エアコンを3台回すとブレーカがおちてしまい、不便を感じていたので、この際、50年も経った家の電気工事に手を付けることにしようと考えている。

第3の人生に対する環境整備をどのようにしていくか、腕のみせどころだと思っています。

 

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